インプラント治療をより安全・確実におこなうため、歯科用CTを導入しています。 院内に設置していますので、診察から治療までスムーズにご案内することが可能です。
オペライトを完備したオペ室仕様となっており、マイクロスコープをはじめ、ピエゾサージェリー、アーウインアドベール(レーザー治療器)といった先進の機材を揃えています。
当院ではアーウィンアドベールというレーザー治療器を導入しています。
レーザー治療の特徴は麻酔なしでできるほど痛みが少ないことと、殺菌効果が高いこと、侵襲が少ないのでそれだけ治癒も早いといったことがあげられます。
歯科用のマイクロスコープ(実体顕微鏡)を導入しています。
約20倍の視野で治療ができるのでとくにこれまで肉眼では見えにくかった根の中や歯周ポケットの中もよく観察できるので、根管治療(歯の根の治療)や歯周病治療において大きな成果が期待できます。
超音波振動を利用して骨などの硬組織を切りますが、歯肉や神経といった軟組織を出来るだけ傷つけずに低侵襲の治療を行います。
CTスキャンのデータをもとにインプラントの植立診断が可能な『ノーベルクリニシャン』(ノーベルバイオケア社)という専門ソフトを導入し、患者様にわかりやすく治療のご説明しています。コンピューターで解析することにより、無剥離(切らずに治療をおこなうこと)での治療が可能なります。
CTスキャンのデータをもとにインプラントの植立診断が可能な『シムプラント』、『ノーベルガイド』ソフトを導入し、患者様にわかりやすくご説明しています。
どれくらい麻酔が入ったかによって変化する血圧や体に起きている反応は、血圧・心電図モニターで観察・記録できます。たとえば麻酔投与で患者様の血圧が上がるようでしたら、麻酔の量を押さえ気味に調整して治療をすることもあります。何よりも第一に患者様の苦痛について考えなければいけないので、絶対に無理をしないということを大前提として治療させていただいています。
偶発症(血圧が高い、心臓に不安がある、出血が止まりにくいなど)を未然に防ぐため、インプラントなどの外科手術の際に血圧や心電図をモニターにて記録しながら行います。